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いよいよ寒くなって雪も降り出した12月中旬、前のピカソの次のモデルのまたまたC4ピカソが納車されました。前のピカソと同じ埼玉の車屋さん。前のピカソは確認に出向き、車も取りに行って乗って帰ってきましたが、今回は画像のみのチェックで、完全通販でした。実は今回はアルファロメオ、ジュリエッタが第一候補だったのです。ジュリーがいるうちにジュリエッタという車に乗るのもいいなと思っていました。ピカソの車検時期で迷っていた時に同じ車屋さんの在庫画像を見ていると、きれいな水色の次世代C4ピカソが目についてしまいました。ジュリエッタは荷室が我が家には少し狭いなと思っていたのですが、C4なら問題なさそうでした。先代C4は7人乗りでしたが今回は5人乗りです。7人乗りはグランドC4ピカソと言うようです。結局3列目の2座席は一回も使ったことがありませんでした。2列目がきちんと3名分シートに分かれているところは先代と同じ、運転席と助手席の間はウオークスルーで右コラムシフトも同じです。ただミッションが普通のAT6速になり、息継ぎ現象はなくなりました。メーターはセンター式で個性的なのは同じ。Aピラー左右にあった独特の空調パネルはセンターのタッチ式になり、ちょっと使いづらいですね。気に入っていたアッパーコンソールは廃止されて残念。センター固定式の独特のステアリングも廃止になってしまいました。スピーカーは8個から6個になりましたが、音はけっこう良く、安心しました。あとなんと360度カメラ装備が大変助かります。ドラレコも付いてました。パーキングアシストもあります。まだ来たばかりで近所で試しただけですが、タイヤがノーマルなので雪の中、なかなかテストできません。手持ちのスタッドレスはあるのですが、ホイールが惜しくも適合しませんでした。ボルボC70用だったのですが、惜しかったです。ホイールを買うか、タイヤだけ交換するか思案中。代々使ってきたipodが接続できたのはうれしかったです。とりあえず、走行インプレはまだ語れませんが、走れるようになったらまた書くつもりです。
# by nobeyamaso | 2022-12-20 21:06 | 車ブログ
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11月中旬、シトロエンやアウディの整備でお世話になっている車屋さんからシトロエンの車検
の時期ですと連絡が入りました。
当初は分かりました。何日に出しますのでよろしくと答えてあったのですが、その日が近づくにつれ「待てよ」と。悪魔のささやきが聞こえてきました。

「納車から4年。そろそろ考えてもいいんじゃない。」「次の車」という誘惑のセレナーデです。元々根っからのクルマ好き。日ごろから心に響く車は常にアンテナをはっていたのです。でもこの4年、次の候補の決め手となる車にはには巡り合えていませんでした。

しかし別ジャンルで軽キャン(軽キャンピングカー)を手に入れて、車中泊という泥沼にはまっていたという理由もあったのだと思います。人間、人生を重ねると好みも変化してきます。
あれだけオープンカー好きで5台くらい乗り継いだのに、今は興味がありません。どんなにカッコのいいスポーツカー(マクラーレンとかフェラーリとかアストンマーチンとか)も今の自分には合わないと感じてしまうのです。たとえお金があったとしても「それらが欲しいの」、と自問自答してみると望んでないのです。やはり生活環境や家族構成や運転能力や好みの問題も含めて変化してゆくものです。

そんな時、車検のお知らせに背中を押されたみたいで、次の候補を真剣に考えてみる気になっていきました。
中古車サイトのお気に入りには何台か登録はしてあったのですが、決め手には欠けていて決断には至っていなかったのです。でも次もやはりラテン系のゆるい車がいいんじゃないかという、大雑把な枠組みは見えていたのです。而して導き出された結論は?

こまで悪魔のささやき問題について語ってきたのですが、当のシトロエン C4ピカソは大変良い車です。
外観はお世辞にもカッコいいとは言えません。スポーティーではなく、どう見てもミニバンスタイル。遅そうです。実際、追い越されることが多いです。
でも広大なグラスエリアに囲まれた室内は解放感にあふれています。お出かけ、旅行が楽しくワクワクします。私はこのインテリアが大好きでこの車を手に入れたと言っても過言ではありません。

まずお気に入り
①大変ユニークなデザインの収納付センター計器パネル。②各座席でコントロールできる空調パネル。③センターが固定のステアリング。④細い電子式のシフトレバー。電子式ブレーキ⑤空の上まで見えるフロントウインドウは圧巻。これがピカソの肝ですね。そして各座席に「おもてなしの心」が溢れているのです。⑥アンビエントライト(各所に間接照明が配され、航空機の室内のよう)。⑦自動雨滴感知の可変速度ワイパー。⑧リアシートのライト付きテーブル⑨リアや3列目、リアドアまでサンシェード付⑩各座席空調吹き出し口付でピアノブラックパネルやシルバーモールのパーツで高級感もある⑪2010代の車なのにBluetooth対応でiPod対応で8スピーカーで音も良い。と結構いいとこあり、ソコハカとした不思議な魅力と品があります。
で、弱点
①遅そうなスタイル(これは好みが分かれますね)②電子式ギアの息継ぎ③定番、アッパーコンソールの剥がれ④定番、冷却水系の漏水(オーバーヒートや暖房が利かなくなる等)⑤リアエアサスの修理が発生する⑥エンジン回りに樹脂パーツが多く劣化しやすい⑦電装系の小トラブル(パワーウィンドウスイッチの接触、空調ディスプレ不点灯等)とサポートの良すぎる前席シートで少し窮屈に感ずる。

とまあ多少弱点や細かな修理が必要など色々ありましたが、おおむね気にいって愛用してまいりました。やはり何事も出会いとお別れは避けられません。感謝の気持ちで今回さよならということになりました。11月30日、キャリアカーに車載されて行ってしまいました。さて次の駿馬は12月中頃までには届く予定です。次回につづく。



# by nobeyamaso | 2022-12-02 19:17 | 車ブログ
6月中旬。シトロエンでコンビニまで買い物に行ったところ、エンジンルームからジャージャーと水の流れる音が聞こえるではありませんか。駐車場で確認すると路面に水の流れた跡。帰り道ではカーブでGがかかるとジャーと漏れるようです。水漏れは以前から発生していて、常にクーラント液を携帯し、水量が減ったら足すようにして誤魔化しながら使ってきたのですが、今回の音は尋常ではない様子。ネット検索すると、この車の定番の不具合と判明しました。冷却装置のサーモスタットハウジングの割れなどが多いようです。お世話になっている諏訪市の工場に聞いてみると自走は無理なのでレッカーで運んだ方がよいとの指示。保険のロードサービスが使えるはずですよ。とのことなので保険会社に連絡すると運ぶ工場が規定の距離より20キロほど遠いので割増料金が2万円以上かかりますとのこと。そこでしばし熟慮。地元の工場でまず見てもらうと、やはりエンジンまわりから漏れているようだが、うちでは無理なので外車専門店に診てもらってくださいとのこと。それで思案した挙句、Googleマップで距離を算出したところ「道の駅こぶちざわ」まで行ければ、距離が規定の範囲に収まることが判明。諏訪の工場と日程調整して数日後の午前10時に「道の駅こぶちさわ」で保険会社のレッカー車でピックアップと決まりました。朝の涼しいうちに、エンジンを2000回転以下におさえてそーと「道の駅こぶちざわ」まで行きました。通常30分ほどの距離なのですが、冷却などの時間を見込んで2時間も早く出発。途中ドキドキしましたが案外問題なく到着することができました。ジュリーくんも心配してついて来てくれました。(ホントは時間があまったら散歩のお供にしようと、連れて行ったのでした。)予想通り早く着けたので、小淵沢の木陰の歩道をお散歩できました。10時過ぎに予定通りにレッカー車が来て、無事にシトロエンが積載され運んでいきました。後で工場から電話で、やはりサーモハウジングの割れと電装パネルの交換とのこと。来週には直る予定とのことでした。家内がパジェロミニで迎えに来てくれて一緒に帰ることができました。ジャックが心配で、買い物もそこそこに帰着。ジャックの寝顔に安心した次第です。
来週には諏訪まで頑張って引き取りにゆく予定です。
シトロエンC4ピカソ水漏れのためレッカーで工場入り_a0076811_08154681.jpg

# by nobeyamaso | 2022-06-27 10:48 | 車ブログ

スタンダードプードルとの生活とカーライフについてのぐだぐだ


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