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フレンチブルーの宇宙船その2を書かないうちに、家内の赤のA4が不調になり修理費膨大の予想から手放す事を決断しました。ミッションのポジションランプが全灯し、走行してもシフトアップしなくなってしまいました。メンテナンスを怠った私の責任を実感。ミッショントラブルはお決まりの高額修理費のコースです。去年の夏に車検を取ったばかりだし、タイアも秋に新調したばかりで悩みました。しかし加えてエンジンも不調をきたし、庭でウエイクをバックしたときにフェンダーにあてて3センチほどの凹みもこさえてしまいました。これで背中を押された感じです。そうと決まったら次期候補はと車選びが始まりました。家内の車なのでもう少しコンパクトでスポーティーなのはないか。と言うことで思い付いたのが一度乗ってみたかったアルファロメオのMitoが候補に上がりました。しかし購入に踏み切るに至る個体は見つけられませんでした。家内が赤のA1の程度が良いのを見つけて、スノータイヤも付いてお買い得だったのですが、よく探してみると同じ価格帯でA4も有るではないですか。1日検索して3日ほど悩んだのですが外装が紺で内装がベージュの綺麗なA4を見つけてしまいました。紺色もベージュの内装もオプションカラーで希少車(ただの1.8Tでクアトロではありません)でした。そこで現車も見ずにオーダー。スタッドレスタイヤも純正ホイール付きの中古BSブリザックでバリ溝を見つけ、装着してもらって納車となりました。なんと全て通販で済ませてしまいました。よい時代ですね。赤のA4アバントクワトロよご苦労様でした。最期まで健康状態を保ってあげられなくてすまなく思いました。またラビットさんで買い取っていただいたのですが、さすがに廃車とのこと。不憫に思えてなりませんでした。さてA4去ってまたA4が来たわけですが10年近い年齢差があるので結構違います。印象としては旧A4(2002モデル)の方がボディー剛性がしっかりしている感じがします。シャシーではなくボディーまわりのできが良かったように思うのです。それはパワーウインドーを動かしたときの響き、振動ぐあいが高剛性に感じる点などです。あとドアの開閉 音や立て付けにも感じます。それと違うのは排気音。旧A4は野太いスポーツサウンドを持っていたのに紺A4は普通になってしまった感じ。マフラーも左右2本出しから片方の1本では見た目も普通になってしまいました。本皮ベージュの内装は高級感あって良いのですが、本皮はどうしても滑るので結局、シートカバーを置いてしまいました。あとナビは使い物になりませんが、バックモニター付きなので表示装置として必要です。まだCDチェンジャーが付いているのも時代を感じます。シトロエンC4の1DiNのオーディオのほうがブルーツースが使えて進んでいる感じがします。オーディオのインターフェースに専用ケーブルが必要でアマゾンでやっと見つけて(無駄に3本も買ってしまいました)iPodが使えるようになり、一安心です。ブルーツースはありません。それとリアウインドーの傾斜角度がゆるくなってよりいっそうクーペてきフォルムになったせいで、後部荷室に乗るジャック(黒のスタンダードプードル12歳)は頭がつかえるみたいで、以前より窮屈そうにしています。ボディーは20センチほども長くなってしまいましたが、バックモニターと障害物センサーがついたのでなんとか家内も動かせるようです。
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# by nobeyamaso | 2020-02-19 21:17 | 車ブログ

フレンチブルーの宇宙船

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年に一回のブログになっていますね。困ったものです。愛車遍歴に変化がありましたので久々に記します。911からボルボのC70に乗り換えてちょうど4年が経ちました。大変良い車で、あまりスポーティーでは有りませんが(それも解ってました)、私のペースと波長にも合っていたみたいです。オープン姿もクーペ姿も大変美しく、ボディーラインは今もお気に入りです。色もセレスティアルブルーという綺麗な色でした。乗り心地もよく、ゆったりした気分にさせてくれます。今は中国資本で素晴らしい勢いのボルボですが、当時の提携関係でこの車はフォードと同じプラットフォームだったと思います。ボディー剛性はあまり高くないですね。でも後席も二人がきちんと座れ、割と長時間も大丈夫です。東京モーターショウに乗って行ったのが最長距離ですね。三つ折れのルーフ格納アクションは楽しいです。とまあそんなこんなで4年乗っていたのですが、いかんせん車庫の中の時間がやっぱり長かったです。距離も1万キロ程度しか延びていません。それと言うのも旅行や買い物の時には使わない、いや使えないからです。夫婦と大型犬2頭で旅行や買い物にはどうしても無理があり、A4やウエイクを使ってしまいます。乗りたいのはやまやまなのですが出番が少ないです。勢い純粋にドライブのために乗る車ということになります。小型犬一匹くらいなら問題なかったのでしょうが、大型犬2頭はやはり問題でした。そこでやはり車は乗ってなんぼじゃということで、新しい候補を考え始めました。それならA4が有るでしょという話なのですが、こちらは私としては賞味期限が過ぎてしまっています(でもこのデザインは今のA4と比べてもこちらの方がカッコイイと思っています)。手放してもいいのですが家内が乗るというので維持も家内に移行してお好きにどうぞと言う感じです。A4はワゴンであるにも関わらず、低くスポーティーです。その分あまり荷物は沢山積めません。シートはタイトで頭上は低く、乗り降りがしずらく、圧迫感が大きいと感じます。その点ウエイクは乗りやすく明るく広々感があって大好きです。旅行にも見晴らしが良くて気分が良いです。と言う訳で、ボルボの後がま探しだったのですが、前から気になっていた車があったのです。それがシトロエンのC4ピカソです。他の選択肢はほとんど無かったですね。しいて言えば同じシトロエンのDS5でしょうか。こちらもかっこいいのですが、やはりカッコ優先であまり荷室が広くありあせん。大型犬2頭は無理そうでした。価格的にも旨味がありません。そこにいくとC4ピカソは不人気車なのか、やたら価格がこなれています。日本車で同じようなタイプで年式だとマツダのビアンテという車が有るのですが、今では覚えている方も少ない不人気車(私はけっこう好き)が同価格帯のようです。同年式のエスティマだと倍の価格ですね。何と250ccのバイクの新車と同じような価格です。これならボルボを出して行ってこいなら満足です。
# by nobeyamaso | 2018-12-14 13:50 | 車ブログ
また久々のブログになってしまいました。知人のご紹介で念願のヨット体験をしてまいりました。場所は海ではなく、山国信州ならでは諏訪湖です。今年の春から、何回か計画はあったのですが諏訪湖独特の水環境のデリケートさが原因で延期を余儀なくされてきました。つまり雨不足による水深の減少、高温による藻の大量発生等。水深の浅い諏訪湖ならではの要因によるものでした。それがようやく諸処の条件をみたし、実現できました。今回知人のNさんをスキッパー(船長)にクラブメンバーのIさん、Mさんがクルーとして同乗してくださり、ビジターの私をサポートしていただきました。諏訪湖の天気はあいにくの曇りで場所によっては小雨といった状況でしたが、風が3から4メートルほどの適度の強さで初クルーズには適当だったようです。ハーバーの出入り口の水深が浅く、通れるコースがごく狭くて一番の難所でした。そこはエンジンによる機走で切り抜け、500メートルほども沖に出て、帆走状態が安定したところで、ティラー(舵)を握らせていただきました。風を効率よく受けながら、船をまっすぐ進ませるのはなかなか難しい作業です。ティラーの微妙な重さの変化を実感でき、貴重な体験ができました。初めてにしては大変上手だと言って頂き嬉しかったです。あっという間の2時間ほどのクルーズでした。みなさんありがとうございました。諸処の都合をつけてまた来春以降にということでお開きとなりました。
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# by nobeyamaso | 2017-10-13 21:53 | アウトドア

宿主人のアウトドアライフとカーライフについてのぐだぐだ


by yamayado